con amore

文メラと私



文メラは、人生に意味などないなら見方を変えよう、という。
私も、人生には意味などないから心の生きるままでいいのだと思っている。

文メラは、常識なんてぶっ壊せ、という。
私も、心という檻を何度でもぶち壊していきたいと思っている。

文メラは、残るのは作品くらいか、という。
私は、文メラの歌詞を手に取る。

文メラは、心地よい場所から飛び出せ、という。
私は、文メラを飛び出して現実を生きる。

とかくに生きにくい世の中だ。
それでも飛び込んでいく。

上手くいかなければ大声で歌ってみればいい。
「俺の名前は!」と胸を張って語り始めれば、
檻の柵も一本くらいは折れるだろう。

そこから一気に走り出せば、
転けたって引かれたって、物語は続く。

世界が嘲笑っても、
文メラは私たちを愛してくれる。
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